「光回線のプロバイダって何ですか?」
「光回線のプロバイダはどこを選べばいいですか?」
「安いプロバイダで大丈夫ですか?」
光回線のプロバイダ選びに悩んでいませんか?プロバイダによって、通信速度や安定性、費用などの面で違いがあります。
お得に利用するには、スマホとのセット割に対応しているプロバイダを選ぶことをおすすめします。
この記事では、光回線とプロバイダの関係やプロバイダを選ぶときのポイントを解説し、ご自身に合ったプロバイダ選びの参考にしてください。
- 回線事業者とプロバイダの関係
- プロバイダを選ぶポイント
回線事業者とプロバイダの関係
インターネットを利用するには、回線事業者とプロバイダの両方と契約する必要があります。
回線事業者とは、インターネット回線(光回線、ケーブルテレビ回線、モバイル回線)を提供している会社を指します。
例えば、光回線のNTT東日本、NTT西日本、KDDI、SoftBank、So-net、モバイル回線のドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、UQコミュニケーションなどを言います。
プロバイダとは、回線をインターネットに接続する接続事業者のことを指します。
例えば、@nifty、ぷらら、BIGLOBE、OCN、hi-ho、So-netなどを言います。
最近では、回線事業者とプロバイダの契約を1本化した「光コラボレーション」というサービスがあります。
例えば、ドコモ光、SoftBank光、So-net光、ぷらら光、OCN光、ビックローブ光などで、プロバイダや携帯事業者、電力会社などが、NTT東日本・NTT西日本が提供しているフレッツ光回線を借りて、回線とプロバイダの契約を一本化して販売しているサービスです。
回線とプロバイダの契約を一本化して販売しているサービスが増え、プロバイダを選ぶことで、対応している回線事業者を自動的に選ぶことになります。
一部、auひかりとドコモ光は、複数のプロバイダからプロバイダを選ぶことができ、フレッツ光は、複数のプロバイダからプロバイダを選び、別途、契約する必要があります。
プロバイダを選ぶポイント
プロバイダを選ぶポイントについて、下記の5つのポイントを説明します。
- 居住エリアに対応
- 通信速度と安定性
- 料金が安い
- スマホとのセット割やキャンペーン情報
- サポート体制
居住エリアに対応
フレッツ光や光コラボ事業者は、全国エリアで事業を展開しているので、全国どこでも契約ができますが、auひかりやNURO光、電力会社系の光回線や希望するときは、居住エリアで利用できるか確認しましょう。
通信速度と安定性
プロバイダの設備によって、通信速度や安定性が違ってきます。
通常光回線は最大通信速度は、下り1Gbps~10Gbps、上り1Gbpsになっていますが、実際の通信速度は、下りで200Mbps~500Mbpsぐらいとばらつきがあり、速度を重視する場合は、実測値を比べてみましょう。
また、通信方法も、従来利用していた「IPv4,PPPoE」の通信方式から、次世代の通信方式「IPv6,IPoE」の通信方式に変わり、混雑を受けにくい、安定した通信が可能になるため、「IPv6,IPoE」に対応した大手のプロバイダを選びましょう。
料金が安い
利用料金のなかには、月額料金以外に、初期費用や解約時の違約金も考慮する必要があります。
また、以下に記載する、スマホとのセット割やキャンペーン情報等も考慮して、検討しましょう。
スマホとのセット割やキャンペーン情報
お得に利用するには、スマホとのセット割に対応しているプロバイダを選ぶことをおすすめします。
キャンペーン情報のなかには、高額なキャッシュバックや、工事実質無料など、キャンペーンが適応される条件が難しいものがあったり、無駄なオプションが付いてくることがあります。内容を確認しましょう。
サポート体制
インターネットを業務で利用する場合など、緊急時の対応が必要な回線やプロバイダには、サポート体制がしっかりしているプロバイダを選びましょう。
まとめ
光回線のプロバイダを選ぶポイントとして
- 居住エリアに対応
- 通信速度と安定性
- 料金が安い
- スマホとのセット割やキャンペーン情報
- サポート体制
上記のポイントについて解説しました。
ご自身に合ったプロバイダ選びの参考にしてください。
現在、繊維機械の開発やパソコン用のプログラムを作成しています。プログラマーとして40年近く仕事をしてきたので、パソコン周辺は多少詳しいと思い、今回、インターネットに関する設備や商品サービスの解説を行うブログを開設しました。
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