インターネットとは？初心者にわかりやすく解説

「インターネットとは何ですか？」
「インターネットで何ができる？」

普段インターネットという言葉を普通に使っていますが、いざ「インターネットって何？」と聞かれるとなんて答えますか。

世界中のコンピューターなどの情報機器を相互につないだデータ通信網をインターネットといいます。

この記事では、インターネットについてわかりやすく解説します。

インターネットとは？

コンピューターなどの情報機器を相互につなぎ、お互いの情報をやりとりできるようにした仕組みをネットワークと言います。

インターネット（Internet）は「相互に接続された（inter）データ通信網（network）」ということになり、世界中のコンピューターなどの情報機器を相互につないだデータ通信網をインターネットといいます。

私たちがインターネットを利用するには、インターネット・サービス・プロバイダー（光回線、ADSL回線、ケーブルテレビ回線など）や、携帯電話会社（携帯電話回線）などと契約し、事業者が保有している世界規模で相互に接続されているネットワークを通じてインターネットが利用できるようになります。

インターネットは、データのやりとりにTCP/IPという標準化された通信規約（プロトコル）を利用しているため、個々のコンピューターなどに依存せず通信が行えます。

また、WWW（ワールドワイドウェブ）という標準的な情報提供システムを用いり。ホームページで何かを調べたり、メールやＳＮＳで友達と連絡を取ることなど、いろいろなサービスを利用できるようになります。

サービスも含めてインターネットと呼ぶ場合もある

インターネットを介して提供される様々なサービスを総称してインターネット（略してネット）と呼ぶことがあります。

「インターネットで調べた」という場合、Googleなどの検索サービスを利用して、回答が掲載されているホームページを探すことであり、「インターネットで見た」という場合、SNSやニュースサイトに掲載されている情報を見たことになりなす。

インターネットという言葉は、データ通信網のハードの部分だけでなく、インターネットを介して提供されるすべてのサービスも含んだ総称としてインターネットと呼ぶことがあります。

まとめ

インターネットとは、世界中の通信機器を相互に接続するデータ通信網のハードの部分と、その内部で提供されるサービスの部分も含めて、総称として用いられ、今では、なくてはならないものとなっています。