「ブロードバンドって何ですか?」
「ブロードバンドと光回線の違いは?」
普段ブロードバンドという言葉をよく聞きますが、いざ「ブロードバンドって何?」「ブロードバンドと光回線の違いは」」と聞かれるとなんて答えますか。
ブロードバンドとは、大容量のデータ通信が行える回線の名称で、光回線は、ブロードバンドのなかの1つです。
この記事では、ブロードバンドと光回線の違いを解説しブロードバンドについて勉強しましょう。
- ブロードバンドについて
- ブロードバンドと光回線の違い
- ブロードバンド回線の種類
ブロードバンドとは?
ブロードバンドとは、パソコンやスマホをインターネットに繋ぐ回線のことで、速度が速く、大容量のデータ通信ができる回線を「ブロードバンド」と言います。ブロードバンドに対して、速度の遅い回線のことを「ナローバンド」と言います。
ブロードバンドの定義も年々変更されているようですが、現在、米国では、下り100Mbps/上り20Mbps以上をブロードバンドと定義し、日本では、上り下り30Mbps以上を超高速ブロードバンドと定義しています。
通信方法の違いにより、スマホで利用するモバイル回線のような、無線通信によるブロードバンド回線を「モバイルブロードバンド」と呼び、有線によるブロードバンド回線を「ホームブロードバンド」と呼ぶこともあります。
ブロードバンドと光回線との違い
光回線は、光ファイバーを使ったインターネット回線の名称で、通信速度も速く、大容量のデータ通信に適した、ブロードバンド回線の1つです。現在のブロードバンドの中では、速度が速く、安定して大容量のデータ通信ができる光回線がおすすめです。
ブロードバンド回線の種類
ブロードバンド回線には、通常、「ADSL」「CATV」「光回線」が含まれています。
ADSL
ADSLは、固定電話の回線を利用してたインターネット回線です。(順次サービス終了になります)
CATV
CATV(ケーブルテレビ)は、ケーブルテレビ会社の映像を配信するための回線をインターネットに使用しています。
光回線
光回線は、光ファイバーケーブルを使用したインターネット回線です。
モバイルブロードバンドには、4G(第4世代)携帯電話の通信方式であるLTEやLTE-Advanced、モバイルWiMAXなどがあり、より高速な5Gも含まれています。
まとめ
ブロードバンドとは、大容量のデータ通信が行える回線の名称で、光回線は、ブロードバンドのなかの1つです。ブロードバンドを利用し、高速で安定した通信をお望みなら、光回線かモバイル回線がおすすめです。
現在、繊維機械の開発やパソコン用のプログラムを作成しています。プログラマーとして40年近く仕事をしてきたので、パソコン周辺は多少詳しいと思い、今回、インターネットに関する設備や商品サービスの解説を行うブログを開設しました。
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